言葉が見つからない一歩も動けない空を見上げても花を愛でてもわからないままさ何もかも全て繰り返しの中を歩き続けてこのままどこまで行くというんだろう口を閉じて耳を塞いで意識を奪われてまるで僕らは空気人形のように萎んでく世界の正しさを準えるように僕らがそれを証明するように心を無視してるそんな正しさなど本当は要らないよ今日も赤い色した夕暮れに心は紅に染まる。
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