詩人:どるとる | [投票][編集] |
ひまわり畑の道を歩いていました
僕の瞳には澄みきった空と白い雲が見えます
きらきら万華鏡のように輝きながら
あの長い坂道をもう少し上ればほら夏はもうすぐ
熟れたトマトにかぶりついて
カブトムシをつかまえた
麦わら帽子かぶって真っ黒に焼けた肌を見せ合って
暑いことなんか気にせずに汗だくになって
遊んでいたあの頃の僕らは 今も心にいますか
ただどこまでも果てしない青い空に
抱かれながら僕らは いくつもの物語をこの胸に刻んだね
ラララ 今はもう二度と逢えないあの笑顔
あの日のときめき
駆け抜けた日々 あの青い空に 刻まれた
かけがえのない夏物語。