くるり くるり 渦を巻く 星たちの形この手のひらに落ちて
生きてるって 熱を持って 教えてくれるよ この星にこだまする産声 それはさながら夜明けのよう
ああ 言葉を紡いで 何を築こうというのか
わからない わからない わからない何も
ただ僕は歌うだけさ
悲しみも喜びも
手のひらに落ちた流れ星 それは命
歌うだろう 愛しておくれなんて言わないけれど
潤んだ瞳で 小さな手で 僕の大きな拳に触れるだろう
だから、僕はあるはずもない愛を描くよ
そして君の頬に頬摺りするのさ。
2014/04/12 (Sat)