土手沿いに歩く夕暮れは名前も知らぬ花でも愛でられる瞳の中に 優しさを描いてるいつまでも変わらぬオレンジ色の空もう出ておいで隠れん坊は終わりさ涙よ 帰る時間だよ今なら 誰も見てないさあ 流れてよ花の言葉は誰が決めたのかな心に重ねた色にその形に見えないものに 誰かが浮かべた言葉であるなら僕の心などどれだけちっぽけなんだろうかああ 空のようさ 考えるだけ無駄だその大きさに果てしなさに僕の悩みや迷いが 一瞬で霞んでしまう。
[前頁] [どるとるの部屋] [次頁]