一万回のため息だって一万回のまばたきだって一万回の地団駄だって世界はそれを許さない小さな恥を抱えましただけど僕はそれを恥に思わず誇りみたいに抱きしめていた少しも 怖くないよだって まだ命の明かりは消えてないそれを恥と思うか思わないかはその人次第で誇りと思えばなんの恥にもならないだから僕は自分自身を許せる優しさと肝心なとこで自分を戒められる強さを持っている。
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