果てのない闇に浮かぶ星の中にたくさんの命が息づく星がある僕らが世界と呼ぶただひとつの惑星悲しみは 繰り返され争いはいまだ消えず恥の上塗りを積み重ねて人は惑う何を理由に 汚すのか人は心のあり方を知らないただ優しく つつましやかに明日に夢見る少年や少女であればいいのにな届かないものにばかり手を伸ばそうとするつかめないものほど奪おうとするのはなんでかなあ僕はそんな姿を人とは呼びたくないのです。
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