あざやかに 君を包むのは形のない音色ひそやかに 君を照らすのは見えないもの音にも形はあるんだ僕らの心が感じるままに形は変わってしまう指先にチクリ 刺さった傷跡からにじむ血のように わかりやすい生きる証があればなあ何がしかの痛みと共に 襲い来る戦慄味方じゃないけど嫌いになれない苦痛それはたとえるなら耳障りなメロディ深く果てしない愛に満ち溢れているよその名はメロディ。
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