危うい手つきで君にふれたら少しだけあなたは悲しそうな顔をした愛というものがまだ何かもわからずただ好きならそれでいいと思ってた最終電車に乗っかってなくした心を探しに行こう君を好きなはずの僕に会いに行こう思わせぶりな態度はやめてさあ好きなら好きと言おう今は途中下車してたどり着いた名前のない まっさらな初恋という駅。
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