ひとつ電車を乗り過ごして 終電間近の電車に飛び乗った僕の心は 闇のよう つかみどころがないんです自分の 行き先さえわからないどうすればいいんだろう僕はいよいよ途方に暮れた何もないさ 頽廃した世界の姿 映すような死んだような未来瓦礫の下に埋まる思い出 すべてのサヨナラが集約した未来希望は死んだ。
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