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どるとるの部屋


[5687] 恋い焦がれる為に
詩人:どるとる [投票][編集]


僕は 君のことが たまらなく好きなのです

否定などしようものなら 自分自身に嫌われてしまうよ

僕は君のすべてを好きになれる自信があるよ

そんな風な 気持ちが 気泡のように
次々とあふれていく 僕は思ったんだ
「これが恋なのかな」って

恋い焦がれる為に
胸は締めつけられる
そんな出来すぎた
からくり仕掛け

恋い焦がれる為に
向かってく 素直すぎるほどのまなざし

伝えなくても君に伝わればいいのになあ

君も僕と同じ気持ちになってくれれば
手間が省けるのになあ

なんて精一杯強がる
自分が 見てるのは
遠い 遠い空みたいな君の後ろ姿。

2014/08/12 (Tue)

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