詩人:どるとる | [投票][編集] |
ひとりぼっちの寂しさを知るにはまず
誰かの痛みを知ることだ 近道なんかないからね
人は誰も孤独になりたいと願う生き物で
だけれど孤独になったらきっと寂しくていられない
1人になんかなれないよ
いつもどこにいても誰かの眼差しの中
僕は結局誰かに助けられながら生きてる
僕も誰かの助けを期待しながら生きてる
1人で生きてるつもりだったけれど
こうして生きていられるのは誰かのおかげなんだなあ
誰からも孤独になれない人はいつも
人の中でしか 人とは名乗れないですから
人は誰も生まれてくるときも
死んでいくときも孤独だけど 思いはいつもそばにある
孤独を望んだ僕が最後にたどり着いたのは人のぬくもりの中
僕は誰かのそばにいなけりゃ生きられぬ
人は人と寄り添って生きるものなんだ
移り変わる季節の中で変わらないもの
何があるだろう 多分それは僕の中のあなた あなたの中の僕
1人になんかなれないよ
いつもどこにいても誰かの眼差しの中
僕は結局誰かに助けられながら生きてる
僕も誰かの助けを期待しながら生きてる
1人で生きてるつもりだったけれど
こうして生きていられるのは誰かのおかげなんだなあ。