君の目は 何を映しているの 君の耳は 何を聞いているの当たり前みたいに人が死に生まれる世界で今日もまた 君は わけもわからず生きている動機なんて いつもちっぽけなもんで意味もなく ただ僕らは そこにいて変わらない営みの中に身を置いてあたかも平気なように見せかけているあたかも幸せそうに振る舞っている。
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