詩人:どるとる | [投票][編集] |
喧嘩した日の夜は いつもよりも長く感じるよ
早く明けてくれないかなあ いつまでも眠れない
嘘をついてばかりだ
ごまかしてばかりだ
だから当然の結果だ でもまだ終わるには僕らはあまりに愛を知らなすぎるよ
歩き出したばかりの旅だから
君のなんでもないの言葉は必ず何かがある時の合図だから 聞き返すよ何度でも君が素直になるまで
それが僕に残された役目だと思うから
愛はとても面倒なもので寄り添ってるだけじゃわからないこともたくさんあるんだ
言い訳ばかりの僕と
意地っ張りな君は
どこか少し似てるね だから気が合うのかな 僕らはこれからいくらでも思い出を増やせるよ
時間ならくれてやるほどある
愛してるなんてなくてもなんとなく 愛されてるってわかるのはもう心が通じ合っているから 僕が素直に謝れば
いつもの優しい君がほらそこにいる
人は愛する人の笑顔のためにきっと 辛いことも頑張っているんだろう
僕にもわかるよ 愛する人が僕にもいるから
僕も頑張れるかなあ
頼りないし 情けないけど とりあえずやってみるよ
君のなんでもないの言葉は必ず何かがある時の合図だから 聞き返すよ何度でも君が素直になるまで
愛する人に任された仕事だと思うから。