詩人:どるとる | [投票][編集] |
弱いクセに 強がりで
寂しがり屋なのに人一倍意地っ張りで嘘が下手な人
優しさを 鼻にかけず
裏表のない 素直でまっすぐな 見た目通りな人
でも ときにはあなたは 人には見せない君を誰かに見せたいと思う だから流れる涙
そこには見た目とは裏腹な純粋さと脆さを併せ持つあなたがいる
まるでざくろのよう 食べてはじめて知る生まれ持つその特異なる味
強がるのは弱さを
隠してるだけだと思ってた僕は間違いだった
嘘ばかりつく僕とは違う君のまっすぐな瞳に見つめられたらもう辛抱たまらない
あなたのその優しさが僕の心に そっとたずねてきてノックをするよ
愛を届けてくれる
そこにはただ僕を思うあなたらしいまっすぐな愛が実のようにたくさん詰まってる
見かけに 臆してためらっていたんじゃ何が本当かわからない
目を閉じたら 香り立つ 甘い匂い
醜い 心も 愛せたら それは素敵な恋のはじまりはじまり
ああ ときにはあなたは 人には見せない君を誰かに見せたいと思う だから流れる涙
そこには見た目とは裏腹な純粋さと脆さを併せ持つあなたがいる
まるでざくろのよう 食べてはじめて知る生まれ持つその特異なる味
まこと美味なる味。