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どるとるの部屋


[6143] ペダル
詩人:どるとる [投票][編集]


ペダルを踏み込む 重さの中に
君を感じながら 前に進む

思い出は 捨てないで 抱えたまま
ストーリーは続いてゆくどこまでも

夜の中にも 朝の中にも 変わらない
表情と眼差しで 愛をくれる 君のために

ペダルを踏み込む ふたりぶんの体を
はこんでゆく 心地いい疲れが全身を包む

もう 寂しさなんて
ひとつもないや。

2015/03/14 (Sat)

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