ペダルを踏み込む 重さの中に君を感じながら 前に進む思い出は 捨てないで 抱えたままストーリーは続いてゆくどこまでも夜の中にも 朝の中にも 変わらない表情と眼差しで 愛をくれる 君のためにペダルを踏み込む ふたりぶんの体をはこんでゆく 心地いい疲れが全身を包むもう 寂しさなんてひとつもないや。
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