詩人:どるとる | [投票][編集] |
いつもはまるで 気づかないんだよ
君の優しさや 君の笑顔の 持つ力を
だけど弱ったとき 君の存在が
いつもより ずっとありがたく 思うんだ
君の愛が 手を伝って
届くんだ 心にまで
やれやれだなんてつぶやきながら
呆れながらも結局許してくれる君がいる
僕がどんなに駄目かを知ってるのに
何気ないふりしながらそばで支えてくれる 君がいる
喧嘩したこと 僕はいつまでも覚えてて
だけど君は 昨日の喧嘩もすぐに忘れて
そんなことあったっけ?なんて具合さ
嫌いな所もあるにはあるけど好きな所のほうが多い
見えないものばかりの世界の中で 愛は時々見える
まったくどうしようもない人ねなんて
笑いながら 慰めてくれるのもやっぱり君で
僕がどんなに へましても お互い様でしょって
迷うこともなく愛をくれる 君がいる
この先も何度も 間違えるだろう
そのたびに君を呆れさせてしまうだろう
それでも何度でも望むところって
笑ってくれる 君がいるから 僕がいる
やれやれだなんてつぶやきながら
呆れながらも結局許してくれる君がいる
僕がどんなに駄目かを知ってるのに
何気ないふりしながらそばで支えてくれる 君がいる
この世界で 誰より 一番 僕を知ってて
僕より 僕をわかってくれる 君がいる
そして誰より 一番 君を知ってるふりをしてる
とぼけた僕がいる。