詩人:どるとる | [投票][編集] |
うだつの上がらない若者には
幸せなんて もったいないぜ
さよならの数だけ 数えてしまう悲しさに
いつも辟易してるのは僕のほうだろう
彼女の笑顔がだんだん見えなくなって
この頃はなんだかつまらないようで
どうしたらいいかわからない 策もない宛もない
何もない若者がただはしゃいで 悪あがきしてるだけ
じたばたするけど 変わらない 何も変わらない
答えなんて どうして見えるだろう
先の見えない不安にどうして勝てるだろう
簡単に 死にたいだなんて 言えてしまうのに
空はなんて遠いんだろう
今日もまたむなしく生きてる。