ささやき声が 聞こえているよ愛してる 大好きだ そんな言葉が多分今必要で 飢えているんだ 愛に誰かの寂しさが はみ出しているみたい涙をぬぐうことも まして目をそらすこともかなわないなら君と同じ雨に僕も濡れてみよう悲しみに暮れる君の瞳に映る雨を受け流す傘になりたいぼろぼろで穴だらけの傘かもしれないそれでも君を命をかけて守るから悲しみが降りやまない世界で君のために 差し出す傘になって。
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