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どるとるの部屋


[6641] 梅の木
詩人:どるとる [投票][編集]


そうやって絶えず退屈を埋めてくれないか

庭の梅の木が 寂しそうに見えた朝は

どこにも出掛けたくないの そばにいたいよ そばにいたいよ

君の寂しさに 君の悲しさに 寄り添っていたいよ

世界を無視して すべてを無視して ぬくもりの沼に沈んでたい

許されなくても それが今は何より大事なことなんです。

2015/10/18 (Sun)

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