庭の木々を揺らす風のいたずら小僧めこっちの気も知らないでのんきなもんだとぐちってみては風のことも知らず 勝手なもんです風が残した足跡は風がたどった旅の道筋ほんのわずかな風の記憶です目には見えない命の軌跡です。
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