僕だけの箱庭広がってゆけ夜の静けさを切り裂いて夢よ 目を覚ませ安らぎは夜にこそおとずれる楽園への扉を今ひらいて夜に唄えばやがて心地よい朝が来るそれまではみんな深い安らぎに満ちた夢を見る 夜に唄えばやがて心地よい朝が来る果てしない闇を一瞬にして蹴散らす朝陽がこの目に見えるまで僕は夢の中みんな夢の中すやすやと眠る僕だけの私だけの俺だけの箱庭の中で夜空に光るあの星のひとつひとつが僕たちの夢さ。
[前頁] [どるとるの部屋] [次頁]