冷蔵庫が落とすかげろうと十年越しの謎の種明かしおおよその見当の行き先は別れ別れの道をたどるあいにくの天気で笑えないことばかりが積み重なってく窓の外は冷たい雨 煙草も湿気る始末気づくといつもため息ばかりついてる君と僕のすべてはただあからさまな嘘とごまかしに彩られている嘘をつくなら もう少しマシな嘘をついてよ最後まで嘘を嘘と気づかせないで優しさなんていらないあなたの汚さに 惚れているんだから。
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