詩人:どるとる | [投票][編集] |
たったひとつの光に向かって
瞳を爛々と輝かせ 空を見上げる 人は誰もが明日を夢見る子供だった
サッカーボールがゴールを目指すのは
あなたが ゴールに向かえと蹴りあげるから
なにもしないで勝手に動くものなど なにもない
風が吹くのを待つような そんな人にはならないと誓え
僕らは胸の中に 眩しく輝く光 宿す子供
無限大の 可能性を秘めて生きている
それならば 試してみよう 届きそうにない
空にさえも手を伸ばして
明日をつかむことができたなら 世界はきっと変わるはず
あなたが昔画用紙に描いた未来が きっと見えるはず。