飛んだり 跳ねたりする はずむ心の繰り返される掟の中で消えたりあらわれたりする世界が君の瞳に 広がった終わりのないような砂漠の 果てに宝石みたいな 月が昇れば いつの間にか遠くに旅立った涙も そばにあるふいに流れた星のかけらが まばたきの間に 逃げ去った 夜空に 誰かの思いが残されて明日と手を握った僕の 強がりが 少しの希望さ忘れないで。
[前頁] [どるとるの部屋] [次頁]