走り出した 気持ちはひたすら 誰かの声を追いかけるそれはまるで都合のいいラブストーリー泣いたそばから 笑う君に 振り回されて僕は 目が回る夜明けの スピードで靴底が擦りへるほど君を思った感情論で 進む議論はやがて ひとつの光を見つけた好きだ それだけを理由にどこまでも 走ってく明日を生きる力になる世界の 果てまでも行く限界を越えろその先にある 明日に出会いたい 出会わなきゃ。
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