詩人:どるとる | [投票][編集] |
言葉で伝えられることはほんの少しで
気持ちの半分も 伝えられないよ
だから大切な気持ちを伝えるときには
言葉じゃなくて 言葉以外の方法で
どうにか伝わるようにどうにか届くように
少し無理して手を伸ばしてる 君の心に
描いてるイメージにふれたい
もっと君を愛せるように
強がりで意地っ張りなこんな
僕の 駄目なところ挙げたら
きりがないくらいなのさ だから
必要以上の ことは言わないで
そばにいてくれたなら それでいい
それが明日の笑顔になったりするんだよ
映画の中に あるようなハッピーエンドは
つくられた幸せだから 夢なんか見るな
でも胸の真ん中で君を思うたび 心が言うんだよ 「君が笑ってくれるなら」
大抵のことは ドラマみたいな展開で
ロマンチックに 君を喜ばせてあげたい
いつの間にか 夜になる 空に月が昇る
答えはきっと胸の中
本当は君が 望むことすべて 叶えてあげたいんだ
でもわがままな僕には 到底そんなの無理です だから
道に迷ったように その場しのぎの言葉探すようなら持ち得るだけの優しさで 君を抱きしめてしまえばいい
はじめて喧嘩した日の夜は あまりにも長く感じたよ
背中あわせでも伝わる寂しさが 僕の胸に 刺さって
君に会いたくなる
ああなぜだろう 喧嘩する前より 仲良くなっている
強がりで意地っ張りなこんな
僕の 駄目なところ挙げたら
きりがないくらいなのさ だから
必要以上の ことは言わないで
そばにいてくれたなら それでいい
それが明日の笑顔になったりするんだよ。