詩人:どるとる | [投票][編集] |
走り出した夜の最終列車が乗せていくのは
数えきれない人の笑顔や涙だ
誰かを愛したり 誰かに愛されたりして
家族を増やしたりしながら
旅は続いていく どこまでも
夜も朝でも 変わらない色した気持ちで
今日も大切な誰かを思い 思われる
止まらないスピードで
駆け抜ける
日々 少しずつ変わっていく世界を
眺めながら 見惚れながら
ほんの少し 遠い未来を夢見たりしてる
はぐれないようについてきて
夜明けが 街を照らし出せば
にぎやかになる 昨日の雨も嘘のように
誰かを思う気持ちと 誰かに思われる気持ちの両方を
大切に抱きしめたら行こう 迷いを振りきって
ダメで元々 でもあきらめるのは
いつでも できることだ だから やるだけやってみる
色を変えながら あざやかになってく
日々新しい 世界を目の当たりにしてる僕らがいる
そこにはいつも 未来があって
おいでよって僕らに手招きしてる
扉が開いて その先にある光 ふれてみよう
止まらないスピードで
駆け抜ける
日々 少しずつ変わっていく世界を
眺めながら 見惚れながら
ほんの少し 遠い未来を夢見たりしてる
はぐれないようについてきて。