雪が降る街を行く僕は一人きりお気に入りのスニーカーと忘れられない歌を連れて空の終わりを探すような そんな宛もない旅に出る言いそびれたありがとうや今すぐ伝えたい想いを胸に雪が降る街を行く僕は一人きりうぬぼれたように酔いしれたように心と体は 寸足らずほら 雪が足跡をつけたそばから埋めてく振り返ったらもう 消えてるわだち。
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