二の腕のシャープなラインに 釘付けもはやこの心は 僕のものじゃない疲れ果てた体を 湯に浸し爪先から 沈み込む 深いまどろみへ僕の言葉などは君の言葉には勝てないだから静かにあきらめて あなたに 抱かれようこれを愛というなら少しも間違ってないわ下手くそな 言葉でごまかしてしまうそのまえに 官能的な吐息でだまらせてたどり着きたい快楽のアンダルシア僕はただあなたに 見られたいんだよ裸足の心を。
[前頁] [どるとるの部屋] [次頁]