大したことのない一日が終わってく今日も 僕は何のために生きていたのかそれさえもわからないままだよ生きる意味を 誰でもいいから持たせて南の窓を開けたら 昨日買った本を読もうあらすじの向こうへ閉じたまぶたの裏に降る幾千もの星の雨 どしゃ降りに差し出された手のひらに落ちる涙は変わらない 優しさをくれるありがとうを届けたい あなたに。
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