詩人:どるとる | [投票][編集] |
おいで星空の舞台の上へ
世界が待っていたヒロインは君さ
スカートが 風に踊る 春の陽気に誘われ
僕は 自転車で 駆け抜ける
まばたきするのももったいないくらい
目が離せないよ 一瞬一瞬が輝いている
僕の物語には欠かせない 君はまちがいなく
ガラスの靴の 持ち主
時計が12時を 示すまではまだ
時間があるよ
カボチャの馬車に乗っておいで
おいで星空の舞台の上へ
世界が待っていたヒロインは君さ
夜の真ん中で 月明かりをスポットライトに
可憐に踊る君は
シンデレラにも勝るとも劣らないヒロインさ。