ゆっくりと 流れる川
河川敷は今日も 夕日が落ちるところ
なんだか疲れちゃって 背中丸めて
とぼとぼと歩く 幼稚園の子供に 簡単に追い抜かれた
自分の影を 見つめながら 生きることとは何かについて今さらだけど考えていた
人は誰でも 生きることに躓くことがあって
だけど、それでも 生きるのはなぜだろう
必ず生きることが正しい訳じゃないし
死んだって かまわないはずなのに
どんなに悲しくても命はやっぱり 惜しい
それは一番、大切ななくしちゃいけないものだって 知っているから。
2016/02/26 (Fri)