いつかこの場所にふるえながら咲いた花はいつしかこんなにも大きな花になったそして始まりやがて終わる物語の中でまた新しい夜明けに花を開くように目を開ける 夜明けに向かって希望と期待を胸にして避けられない不安を抱えながらも夜明けに咲いた花一輪 そして今、長い時間の途中でかるく息継ぎをしながらまたせわしく働きアリに徹する。
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