詩人:どるとる | [投票][編集] |
雨上がりの空に架かったあの虹の色を見てごらん
あの色のひとつひとつがそれぞれ違う色で違う良さをもっている
人も同じで
それぞれにひとりひとりが良さをもち自分だけの特別を気づかなくてももっている
だから自分の中にある自分だけの色を見つけてみよう
悲しみの雨が上がったら探しに行こう
君の色っていう名の言葉にもならないくらいの特別な色に染まろう
君という色は世界でただひとつの特別な色
だから僕はあなたの色にあこがれ君は僕の色にあこがれる
お互いがお互いに互いの色にあこがれる
他人にはない自分の色
自分にはない他人の色
それぞれが素晴らしい輝きをもっている
パレットでかき混ぜてもつくれやしないさ
マイカラーも
ユーアーカラーも
願ったって落とせないもってうまれた色なのさ
大事にしよう
一層際だたせよう
そのスペシャルな
色たちにもっと染まろう。