詩人:どるとる | [投票][編集] |
駆け抜けてく 夜明けの風に 乗って
悲しみは喜びよりちょっと向こう
泣くより先に笑ってしまおう
ダンスの仕方は 知らなくても
なんとなく 刻んでしまえるステップ
ほらね まるで何かに操られてるみたいだ
不思議な力 めきめきわいてくるよ
目を閉じれば そこはオン・ステージ
君を照らす月明かりがスポットライト
意地悪な 奴らなんかは煙にまいて
今夜でおさらばさ悲しい涙には
予告もなく盗んでいく僕の笑顔
心はもう 半分は君のものだよ
神様の手のひらで遊ばれている
その手でつかもう星の数ほどのロマンス
今までのどんな景色とも違う
目には見えないときめきの正体を
暴く僕は名探偵 さあ謎を解き明かせ
覚めても まだ終わらない夢のような
この世界にある美しいものを集めた
とっておきのコレクションをご披露しよう
今夜でおさらばさ
おざなりの日々には
いつか 夢見ていた世界が
ほら いよいよ 夢じゃなくなってきたよ
ほほをつねっても 痛いだけだよ確かめるのならば 今を生きてるこの喜び
目を閉じれば そこはオン・ステージ
君を照らす月明かりがスポットライト
意地悪な 奴らなんかは煙にまいて
今夜でおさらばさ悲しい涙には
今から お披露目だ
久々のスマイル
さあ ワンツースリーで世界は変わる
今がちょうど幕開け。