落ちてくる太陽を両腕で 受け止めて
大きな心で 抱き抱えてしまおう
やたらカラフルで目が眩むような 色した翼を持っている
どこまでも行ける 打たれ弱い心さえどうにかすれば
窓の外にある 真っ白な空に描いた
世界はただ どこまでも難解だ
数字の海に溺れながら岸に這い上がる
夜はとっくに過ぎて
明け方の 光と交差するように潜む影
二つの思いを重ね合わせて作るのは
今日を生き抜くための小さな勇気
気ままなベクトルと溺愛してるパスカル
僕にはどうやらこの服は似合わない。
2016/04/06 (Wed)