こぼれ落ちた空の涙僕の涙と 混じってひとつに重なったよどしゃ降りの雨なのに 差せる傘はひとつもない悲しみは受け流すことは出来ないのかなあ行き交う人の中誰もが わけもなく先を急いでるみんなが見ているのは自分のことばかり他人のことなど お構い無しとばかりに目の前にある涙を 気づいてないふりして素通りしてる僕も 右に同じ。
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