春を待っている 道に刻んでゆく足跡去年と同じことを言っているねと君は こっそり 笑いながら言うのです積み重ねてく 思い出は少しずつ二人を あの頃より間違いなく大人にしていくからいつまでも同じ気持ちでいられるそんなこと 夢みたいだけどあなたを 思う気持ちを枯らせやしない桜舞うこの道を 手をつなぎ歩く歩幅なんて気にせずにきっとそれくらいが僕らにはちょうどいいんだろうそしてたまに寄り添うくらいがちょうどいいんだろう。
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