夜をキャンパスにして闇に描く光延長数回戦の 見えない勝負の行方とか見守るように そっと見送るまなざしかいぶつの腹の中にいつかおさまるだけ時間は 生物腐るのも早いだから、切なさは明日も変わらないあとに残される痛みは誰の名を呼ぶのゆるやかな波がさざれ石をけずる記された手紙は 心に何を 伝えるだろう。
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