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どるとるの部屋


[7722] 冥王星
詩人:どるとる [投票][編集]


今、僕はしたためている それこそ代筆のように
九番目の惑星が残した言葉をイメージして

ここにあった光は とてもきれいで
誰よりも輝いてた 闇をいつも照らしてた

あまりに小さなその器は 光を
受け止めるにはいささか厄介で

それでも 遠くから祈るように光ってた
その名を冥王星と 名乗っていた

いつかまた 出会おう
同じ空の下で。

2016/04/27 (Wed)

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