遠ざかる 車窓の風景に向かってシャッターを切る ストロボを焚く切り取られた風景が一枚の写真になるでも 形には残さない それはふれられない思い出だ流れる雲と 青い絵の具を溢した空どこまでも どこまでも 行けそうな気がしたよ翼はないけれど僕には 翼にかわるものがあるさあ旅立ちは 迷わないで 飛び立っていくように踏み出す一歩で世界は広がってゆくよ。
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