蛇腹にうねる オーロラのカーテンピアノの旋律のように 落ちるように高い音から 低い音へと移ろうように流れていく 色彩が束ねる指揮ラララとルルルで 重ねた メロディやがて押し寄せる 感情の波色とりどりの 感情を一人では コントロールできない押さえつけたそばから解き放たれてゆくオーロラの夜 少しだけ もて余してるこの喜びを誰かと分けあえたなら。
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