刻んでいく 時間は永遠を知らないだから僕らは いつか跡形もなく 消えるそれまでは 笑っていようねと誓った言葉 交わした口づけ思い出と呼べる 大切な瞬間を何度も重ねていく 日々いつか 笑ってこの世界から旅立つ日まで宝物だよ 何気ない場面も なんでもない君がくれた 言葉もうまくは言えないけど伝えたい 愛してるを越えて その先へ落ち続ける 砂時計がまたひとつ僕の時間を 削ってく 痛みはないけど確かに僕は 歳を 重ねてく。
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