見え透いた嘘にただ騙されて君はたったひとつの空を見上げながら 見下ろしながら下手くそな歌を 君に歌おう僕ができる精一杯のこと風が連れてきた 見知らぬ物語が君に手招きしてるさあ迷わずに 笑ってみてごらん君らしくなんてなくてもいい無限に続く空と地平が抱きあうとき生まれる朝に 宛もなくあくびをひとつ。
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