詩人:どるとる | [投票][編集] |
自信が持てないのはそもそも持とうとしないから
踏み出した一歩から世界はいくらでも広がるのに
ドアを開けることを恐れるあまりに
逃げ腰になってしまうんだ
あきらめた夢を あとになって悔やむから後悔になるんだよ
翼を広げた 鳥のポーズで断崖に立つような勇気を 持てたなら
迷ってるだけなら 迷ったままでいい
いくら考えたって答えが出る訳じゃない
夜明け前を合図にしてスタートを切ろう
ゴールなんてないつもりで走るんだよ
自分にとっての一番の敵は自分自身なんだよ
自分を時にはわざと雨風にさらしてみるんだ
やらなかった後悔なら誰にでも出来そうだ
やって出来なかった後悔のほうがいくらかマシだ
出来るか出来ないかなんてのは 二の次だ
言い訳する暇があるならやってみるんだ
泣きながらでも走れるように出来てる
転んだ傷の痛みを越えていく先にあるものを
明日と呼びたい 僕がいる
未来に繋げるための今にしたいんだよ
架空のスタートラインを足元に引いて
そこから僕は走り出す
出来レースはしたくない
競争相手もつくらない
いつでも自分との勝負だから
負けるのも勝つのも自分だけだ
迷ってるだけなら 迷ったままでいい
いくら考えたって答えが出る訳じゃない
夜明け前を合図にしてスタートを切ろう
ゴールなんてないつもりで走るんだよ
泣きながらでも走れるように出来てる
転んだ傷の痛みを越えていく先にあるものを
明日と呼びたい 僕がいる
未来に繋げるための今にしたいんだよ。