詩人:どるとる | [投票][編集] |
君は覚えていますか? 生まれた日のこと
運命の出会いって言ったら大げさですが
言い過ぎじゃないよ そのくらい 嬉しかったから
日だまりの中に 笑顔がひとつ咲いた
これから君の 人生が始まるよ
僕はどんな事が君に出来るかな
もらった愛を 全部 返したい
そんな小さな体でまだ一人では歩けない君なのに
大きな体の僕が その笑顔ひとつで幸せにさせられてしまう
ほほを寄せあって もっといろんな場所に
二人で行きたいな
僕が一生懸命考えてつけた名前を
君は気に入ってくれているかな
君を呼んだとき 嬉しそうに返事をする
その笑顔が見たくて意味もなく君を呼ぶ。