見上げた夜空に 月が輝いている帰りの道で 見つける公園に立ち寄ってブランコに乗って月を見上げる 僕がいたよ思い出を ふと手繰り寄せれば今日と同じように小さな頃にもこんなふうに 夜空を見上げていた大人になると どうしてだろう月なんて 見ないのは久しぶりに見上げた夜空に月を見つけた夜思わず泣いてしまった その時流れた涙はあの月と同じでとてもきれいに輝いていた宝石のように。
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