夜明けの街に 海の向こうまで光の絨毯を広げたら 目を覚ます合図準備運動は 怠りなし 腹ごなしもすんでいることだしあとはただ 風が吹くのを待っているあの屋根の上の風見鶏が回ったら旅立とうと決めた言い訳なら 尽きることもなく生まれる余計な言葉を 吐き出しそうなら大好きな歌を歌おう 夜が明けるまで夜明け前の 街堤防に沿って走る僕は 夢追い人突き上げろ拳を空に誓え夢を叶えると君の瞳はまだ死んじゃいないだろう物語はまだ始まったばかりだろう。
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