いつか 誰かが読み聞かせてくれた物語
本を読んでる間だけは旅人になれる
優しい胸に抱かれて夢の中で
いくつもの旅をした
心を旅させていくのさ 幻の汽車に乗せて
もう帰れないかもしれない それなら星になるさ
時計は必要ない 時間はもう僕を縛れない
レコードと 思い出を鞄に詰め込んで
風のあとを追いかける
心を旅させていくのさ そこに自由があるなら
何も恐れるものなんてない 物語は明日に続いていく
心を旅させていくのさ 幻の汽車に乗せて
もう帰れないかもしれない それなら星になるさ。
2016/07/10 (Sun)