雲は どこへ流れていくのだろう宛もないまま 東へ西へ風に呼ばれた気がして振り返る道の途中で 見つけたものは小さな石ころと 猿の腰掛け僕を旅人と 呼ぶ人もいるけれど人は誰でも 同じように旅人です今日も何かを探しながらゴールもないような人生を歩いてる青空に浮かぶ白い雲のようにただあるがまま 瞳に世界を映して。
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